不良の名門クロマティ高校を舞台に繰り広げられるギャグアニメ。
このアニメの良さは、「ギャグのクオリティのみで勝負している」所だ。「日常」のようなアニメーションの質や「スポンジボブ」のようなキャラクター性抜きでここまで面白いのは驚きである。
お笑いにシビアすぎる番長、喧嘩超強いのに二つ名が無いだけでダメキャラ扱いされる不良、ロボット、無口なおっさん、馬、ゴリラなどなど個性的なキャラが勢揃い。
ボケのシュールさ、ツッコミのキレの良さも光るものを感じる。
「それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?」という有名なセリフもこの作品発祥。
おすすめ度:
81点